科の紹介
形成外科は”きずを治す”というテーマを専門的に扱います。機能障害を残さず、きずあとをできうる限り目立たなく治すことを目標として、治療を進めております。このため扱う範囲は全身に及んでいます。
当院では、<炭酸ガスレーザー>と<Qスイッチ付きアレキサンドライトレーザー>の二種類のレーザー治療装置を装備しています。
<炭酸ガスレーザー>は一種のレーザーメスで、組織を切ったり蒸散させたりします。皮膚の小さな腫瘍などの治療が可能です。<Qスイッチ付きアレキサンド ライトレーザー>は黒や青の色素に吸収されやすく、メラニン色素の沈着による皮膚病変に効果があります。